※テイストはあくまで個人的な感想であり、これに限りません。お客様自身でお確かめ下さい!
表示量目は全てハンドピック後の生豆量目となります。
生豆の焙煎後は水分蒸発とハンドピックにより、10%〜30%目減り致します。
店長コメント
キャラメルのようなコーヒーをみつけてしまいました。香りも味も甘いです。ローストもいろいろ変えてカッピングもしましたが、私はハイローストが1番好きです。
フルシティでは、高級なプリンのカラメルソースのようになります。甘いけど苦いそして後に残らない感じ。コクは少し控えめでさっぱりいただけると思います。彼女にもらったキャラメルが予想以上においしかったとでもいいましょうか!いや名前の通り予想どおりにおいしかったのです。
私もびっくりしましたから。浅煎りでは冷めるにしたがってオレンジのようなきれいな酸味と出会えます。
味覚の特徴
キャラメルのような甘いアロマで、味もマッタリとしたコクがあります。
エスプレッソでは強いクレマを作りその素質が最大に発揮されます。
全体のバランスが多くの日本人に好まれます。酸味の質も良く、浅煎りにすると柑橘系で香りはオレンジになります。
豆の説明
この生産者の栽培歴は130年以上と、ブラジルでは稀に見る歴史ある家系です。ヴィセンチ・ファリア1960年生まれ、彼の生まれた農園は5世代に渡り約130年の歴史を持ちます。
キャラメラードの生産地はセラード地域より600kmほど東側に位置するマッタス・デ・ミナスという山岳地栽培の多い地域であります。
この地域は1200mを超える農園が多く、酸味が尖ることも多いですが、面白い特長としてマッタリとしたコクの有るコーヒーも多く、ナッツ系フレーバーとミックスされることによりキャラメルのような感じとなります。
国 | ブラジル |
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農園名 | 5つの農園所有(代表農園:サンタカタリーナ農園) |
生産者 | Vicente de Faria(ヴィセンチ・ファリア) |
生産地 | ミナスジェライス州地域:Manhuacu Dom Correia(マニュアス地方) |
栽培品種 | ムンドノーボ・カツアイ・他 |
標高 | 870-1,000m |
平均気温 | 19-23℃ |
精製方法 | Semi-Washed(水洗式)又はPulp de Natural |
スクリーン | 16-18 |
※商品出荷時、豆の焙煎度合いはこちらで最適な焙煎度で出荷させて頂きます。
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